はっきりとはしないのだけれど

ひと月ほど前にバイクでよくわからない立ちごけみたいなのになった。

その少し前にキルスイッチの接触不良みたいなことが起きていたので、その関係かとも思ったけれど 、今は違うと思っている。

わりと長いことバイクを使っているけれど、はじめてな感覚でした。

今、いちばんコレなのではないかと思っているのは　使っているバイクが電子制御式燃料噴射装置だということ。いつのまにか普通になっちゃいましたね。

暖気が終わっていないままスタートさせてしまったので、ちょうど道路の曲がり角を右折する際に 急激にトルクが落ちたのが関係したのかなぁ？ って思っています。いつも通りの慣れちゃってる感覚でいったために何も気づかずにガシャーンって結構 大きい音がしたので恥ずかしかったです。

昔ながらのバイクなら、ちょっとチョーク引っぱったまま走るか、高めに回して走るかすれば そんな倒し方せずに済んだと思っているのですが 実際のところはわかりませんｗ

燃費やら、環境問題やらっていうことで昔ながらのバイク扱われなくなっているようですが 高排気量車となる４輪車と比べるだけでも そこまでする必要があるのかなと思います。

（ガソリン燃料からとって変えようとしている電気や水素にしても、それを作りだすためのエネルギーや そのために必要とする施設を維持するエネルギー等を考えると本当に変えていくの？ って思います。機械工学科を専攻した人なら実験を経て体験することで「エンジンを動かしてどれぐらいの空気を使ってどれぐらいの熱損失が発生する」みたいなことを行っていると思うので、直接燃料から動力を発生させることで、エネルギー損失の少ないガソリンエンジンの有効度を知っていれば、本当に？って思ってる人少なくないんじゃないでしょうかね？　脱線していってるので…）

それと近い感覚で、なんでもかんでも自動運転におまかせが基準ってのは個人的にはコワいなぁと思っています。自動運転もいろんな要因により１００％完璧ってことはないと思うので。なんでもかんでも規制してしまうのは、考える力も奪われてしまうことに繋がるように思いコワいなぁと思います。

つまらない規制を増やすぐらいなら、毎日のように見かける時速４０キロ制限の公道をプラス３０キロオーバーは超過してそうな車両達を制限できるような仕組みを作ってくれたほうが つまらないものを見ずに済んで私の場合は嬉しいですｗ