リボルバー(エアガン)
よく転がってるレビュー等により 起こっていた勘違いが
自分の中では訂正されたので、その記録。
今回、話題にあげるのはエアコッキングガンに関して知りえた内容なので
それ以外のものに関しては当てはまらないのではないかと思います。
元々のスタートは、エアガン(クラウン製)が壊れたことからはじまりました。
分解してみると ハンマーの部品が傷んでいました。
ハンマー部品がエアポンプスプリングを押し下げるための連結棒を
繋ぐための穴の微量な欠損が原因でした。
交換パーツを簡単に手に入れることができなさそうだったので、
パーツの修理を試してみることにしました。
どれぐらいの期間維持できるかは分かりませんが、
タミヤのエポキシ造形パテで必要な部分を補修で弾が撃てるよう戻りました。
ここまでが前置きで、何が勘違いだったのかといえば、
よくリボルバーコッキングガンに対してのレビューを見ていると
「18禁ガンは10禁ガンよりコッキングが重い」ってのを見ます。
これの考えの元になっているのは、「18禁ガンのほうが10禁ガンよりも
弾速が速い→エアポンプスプリングが強力」
ということから起こっていると思います。
ハンマー部品を修復して組み戻しをおこなった際、最初 失敗しました。
結果どうなったかといえば、シリンダーの回転はおこなわれず
弾だけが発射されました。
この時のコッキングが軽かったのです。
今、言っているシリンダーとは 当然、回転式弾倉のことを指しています。
さて このシリンダー、どこの力を利用して回転しているのでしょう?
トリガー回りに取り付けられている「ねじりコイルばね」、こいつだと思っています。
エアガンの話しをする時、シリンダーと言えば エアポンプのことを指している
ことが多いのではないでしょうか?
結果として、回転式弾倉のシリンダーと混同してしまい、
文字列「シリンダー」という情報により、18禁は重いという思い込みが
多発しているのではないかと思います。
シリンダーは「円筒」というのが元の意味だということを
頭の片隅に置いておけば、どの意味でのシリンダーなのか悩むことができる
チャンスが生まれますよね。
知らないって、こわいなぁー って思います。
おしまい。
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